日本存亡に重要な、カザフスタン
「日本国家存亡を握るトルクメニスタン・天然ガス田?」、参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/122041674.html
日本存亡に重要な、スタン国家群
かつて、ロシアの女帝エカテリナ2世は、自身がドイツ系であった事もあり、
ドイツからの移民を積極的に受け入れた。
現在の、カザフスタンに、そのドイツ人達は入植・定住している。
第二次世界大戦中、日本とドイツが同盟国であった時代、
ヒトラーは、カザフスタンのドイツ人を、対ロシア戦争の情報員として使役し、
ドイツの同盟国・日本も、日独中央アジア協会を作り、
密かに、カザフスタン等々に、多くの諜報員を送り込んだ。
日本が、スタン国家群と協力関係を持ち、
中国=ユーラシア帝国の極東部分の、さらに東端を日本、西端をスタン国家群によって「押さえ」、
「大国を挟み撃ち」にしようと懸案する場合、
スタン国家群の、古参兵=生き残りの旧日本軍人脈の「リサイクル」が可能である。
日本国家に、それだけの「戦略性が残っていれば」の話であるが。
なお、カザフスタン・トルクメニスタン等の原油・天然ガスだけでなく、
キルギスタン・タジキスタンを、この地域の水の供給地として「把握しておく」事は極めて重要である。